第4回世界人チャンギ大会に参戦
11月17,18日に韓国ソウルで開かれた第4回世界人チャンギ大会に、東京支部は日本代表として、本場の韓国、中国に次ぐ8名の選手団で参戦しました。 今大会は韓国、中国、日本、ドイツ、モンゴル、カナダ、アメリカ、ポーランド、香港、台湾、ロシアの11か国が参加し、中国代表のチョヨンホ選手が優勝しました。 予選リーグでは川口宏選手、宋正彬支部長、所司和晴日本将棋七段が1完勝4完敗、酒井清隆選手が1判定勝4完敗、董竹平選手が1判定負4完敗、伊藤拓馬選手、岡野伸選手、石橋純選手が5完敗で予選敗退しました。 18日に行われた、中国、韓国代表を除く外国人代表のイベント大会では、決勝が日本代表対決となり、董選手が川口選手を破り見事優勝しました。所司七段が4位入賞しました。
大会の歓迎会など対局の合間に各国選手と交流し、所司七段が日本将棋の指導対局するなど盛り上がりました。