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象のにらみ

​象の利き筋 中央象

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象は小回りが利かず使いづらい駒ですが、初期配置の位置から3歩で敵陣の端まで行けるダイナミックな駒です。
初心者には象の利き筋は見えづらいですが、まずはどこに行けるかを抑えることが象の活用には必須です。

初期配置が内側(03または07)の象が、中央に進出した場合、

①ミョクがなければ、次の1手でどこに行けるでしょうか?

②ではミョクがなければ、2手でどこに行けるでしょうか?

​象の利き筋 クィの上の象

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さて今度はクィマやヤングィマの、初期配置が外側(02または08)の象の場合です。

この象がクィの上に進出した場合、

①ミョクがなければ、次の1手でどこに行けるでしょうか?

②ではミョクがなければ、2手でどこに行けるでしょうか?

象のにらみ 実践編

今回は象が実戦でよい位置を占めてにらみを利かせ、大活躍する例を紹介します。
さてこの局面ですが、序盤が一段落し、楚車が漢の象を狙ってきました。ここで象の良い手があります。

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